おっきょちゃんとかっぱ |
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| 長谷川 摂子 (著), 降矢 奈々 | |
| 価格:840円(税込) | |
| 【本の詳細】 | |
| 単行本: 32ページ | |
| 出版社: 福音館書店 | |
| 商品の寸法: 26.2 x 19.6 x 1 cm | |
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【あらすじ】 河童の子に誘われて、おっきょちゃんは水の中の河童の国に遊びに行きます。お祭りのもちを食べて、水の外の世界のこと全てを忘れてしまったおっきょちゃん が、お母さんのことをどうやって思い出し、家に戻って来たかは、読んでのお楽しみ! 異界から日常世界におっきょちゃんを連れ戻すのに、お母さんの手作り 人形が大きな働きをします。16ページからずっと、人形はおっきょちゃんと共にいますが、絵の中のどこにいるか探してみて下さい。河童の国のお祭りの様子 も楽しく描かれていて、表紙の絵に内容がつながっていきます。文章にはない画家の遊びもそこここにあり(例えば、おっきょちゃんが河童へのおみやげにした きゅうりを包んできた風呂敷が、河童の赤ちゃんをおんぶする時やベッド代わりに使われていたり)、楽しめます。 河童の国と、お母さんのいる日常世界と は、時間の立ち方が異なっていて、何日間も河童の国にいたのに、お母さんがおっきょちゃんを見失っていたのは数時間のことです。読者を物語の世界に引き込 むドキドキするストーリーと、その世界を見事に描いた絵の魅力。『めっきらもっきらどおんどん』や『きょだいなきょだいな』と同じ名コンビの傑作絵本で す。 【この絵本の感想】
日本の田舎のそれも昭和の香りのする時代背景で、とてもゆったりと時間が流れています。「となりのトトロ」のように、家の近くに川が流れ、畑があって野菜が育っています。きゅうりもすぐに子供の手でとれるところになっていて、かっぱのお土産にもっていくところなどは、都会の子供たちにはできない光景だなぁと感じました。
うちの子は主人公のおっきょちゃんが暮らしているようなところに住みたいと言い出しました。「引越ししよーよ」とだだをこねるのですが、それぐらい子供にはこんな自然がたっぷりのところがいいのかもしれません。
おっきょちゃんもでてくる河童もとても愉快で楽しく遊び、親のことも忘れてしまうぐらい遊びに熱中するところなども、家の子と重なります。また、おっきょちゃんがお母さんのところに戻ってくる時がおもしろく、なんとスイカの中に入って戻ってくるのです!なんとも愉快ですね。
おっきょちゃんは河童と遊んだことは忘れてしまうのですが、うちの子供はそれが納得できないようで、「僕だったら絶対に忘れない!」と言っていました。きっと友達のことを大切にしてくれているのだと、信じています。
ところで、作者は「めっきらもっきらどおんどん」のお二人です。→めっきらもっきらどおんどんの記事を読む |
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恐い所に行くものの、最後はやはりお母さんに戻るという終わりのが大好きです♪
探してみますね〜。
